SLのクラシックアバターのスキンやシェイプを自分好みに編集してみよう!

4月 03, 2019 LIFE 0 Comments

セカンドライフでアバターのシェイプを編集しよう

アバターのシェイプを変更する


前回の記事『【日本人スキンに変更する方法】セカンドライフのマーケットプレイスでフリースキンを購入しよう!』では、初期アバター(クラシックアバター)のスキンを外人スキンから日本人スキンへ変更しました。
今回は、自分好みの体形や顔つきに変更する方法やメイクを追加する方法などをまとめます。

まずは自分のアバターにマウスを合わせて右クリックメニューから、『シェイプを編集』を押します。

押すと同時に上記のようなシェイプ変更の窓が開き、体の部位ごとに数値で編集が出来るようになります。

注意:現在付けているシェイプが編集可能な場合は編集が出来るのですが、装着中のシェイプが編集不可の物を付けている場合は編集可能なシェイプを作ってからその新規シェイプファイルを使い体形や顔つきを編集します。


セカンドライフで自分の好みのシェイプを作る

インベントリの下のメニューキーの十字を押してその中の『新しいシェイプ(体形)』を選択します。

すると、『身体部位』というフォルダが作られて新しくシェイプファイルが作られます。

新しいシェイプは、右クリックより名前の変更も可能です。

〇自分のアバターを右クリックして今つけているシェイプに上書き編集をしても問題ない場合はそのまま体系の編集に取り掛かりましょう。

しかし、保存を押してしまうと上書きされてしまうので今あるシェイプを上書きしたくない場合は新しいシェイプを作りそちらを右クリックで装着しましょう。

新しいシェイプの場合も同じく装着後に、右クリックメニューから、『シェイプを編集』を押してシェイプの編集に取り掛かりましょう。

セカンドライフで自分の好みのシェイプを作る

ポイント:シェイプ編集メニューの中の身体の一番上の下線部分には現在の身長が表示されます。

日本人は、SL内では大体165~170センチ前後が主流です。外人が多いので少し高めの身長設定になっています。

上半身と下半身の長さも調節出来るのでバランスを見て最後に身長の高さを確認すると良いでしょう。

セカンドライフで好みの体形や顔つきにシェイプを編集する

顔の中身を編集する際に、顔付近にズームしますが、マウスを動かすことで横顔なども確認することが出来るので編集がしやすい角度にして何度も修正すると自分好みのアバターにより近づきます。

スキンによっても同じシェイプファイルと利用しても顔つきはかなり変わるので、気に入るスキンを探すのもとても楽しいです。

※シェイプはいつでも数値変更が可能なので時間がある時に何度も納得がいくまで数値を変更すると良いかもしれません。


眉毛の形も変更する

セカンドライフで好みの体形や顔つきにシェイプを編集する

眉毛(Eyebrow)は、人が横を向いているマークのファイルになります。

デフォルトのアバターファイルで付けている眉毛は編集不可の為右クリックで編集メニューは表示されない為、前回の記事でもらってきた『Sweet's Free Skin & Classic Avatar Starter Kit』の中にあるSweet's BrowShaper (full perm)を装着して右クリックから編集します。

セカンドライフで好みの体形や顔つきにシェイプを編集する

髪を編集するのメニューの中にある『眉毛』の中の数値を変更すると、眉毛の角度や位置などを修正出来ます。

眉毛の形だけでもかなり顔つきが変わるのでこちらも一緒に編集すると良いです。
(眉毛メニューの中で移動させても形が変わらない数値もあります)


メイクをしてみよう

セカンドライフのフリーアイラッシュ(まつ毛)

セカンドライフのクラシックアバターはメイクも変更が可能です。

〇リップ・チーク・眉毛・アイラッシュなど好みのメイクをスキンの上にレイヤーとしてのせることで、独自のユニークな顔立ちにより一層仕上がります。

※同じスキンでもメイクを変更するだけで何万通りもの顔立ちを楽しむ事が可能です。

今回はこちらのアイラッシュをマーケットプレイスから購入して付けてみます。

フリーギフトのアイラッシュ『(Chemistry) Long eyelashes』を購入します。

セカンドライフのフリーアイラッシュ(まつ毛)

右クリックメニューから追加を選んで装着すると大きすぎたり場所があっていません。

こちらのアイテムは編集可能なのでポジションや大きさを調整します。


サンドボックスへ行ってポーズスタンドを出そう

サンドボックスでマツゲを編集する(Eyebrow)

編集はちょっと中級編です。ぽーず

はじめは慣れなくて難しいかもしれませんが次第に操作方法が分かるようになると自分で好きな形に編集したりすることも可能になります。

Sandbox(サンドボックス)とは、土地を持たないクリエイターや一般の人に一時的に物をRezしても良いと許可している土地です。

土地によってはグループ加入が必要な場合がありますが、グループなしでも自由に誰でも商品等を一時的に出すことが出来ます。

〇マツゲや髪の毛・ブレスレットなどのアクセサリー等は、自分の体に装着するアイテムとなる為、シェイプによっては装着サイズや場所を自分で編集する必要があります。

Second Life Serch(虫眼鏡のアイコン)に『Sandbox』と打ってサンドボックスを探しましょう。

今回は、Sandbox At The Beachさんにお邪魔しました。
LM→http://maps.secondlife.com/secondlife/Nha%20Na/20/174/2730

『Sweet's Free Skin & Classic Avatar Starter Kit』の中にある『~ Sweet's Pose Stand (rez me!)』をインベントリからドラッグドロップして土地に出します。

ポーズスタンドの使い方

ポーズスタンドを出して右クリックしてメニューから『stand』を選択すると、ポーズスタンドの上にAポーズの状態で固定されます。

この状態にしてから装着物を移動させたりずらしたりすると楽に出来ます。

ポーズスタンドは色々なお店から出ているのでこちらのポーズスタンドでなくても問題ありません。

またフリーメッシュボディーを貰ったeBODYさんの店内にも同じくポーズスタンドがあったのでそのようなお店の中のポーズスタンドを利用しても問題ありません。

ALTを押しながら左クリックでマウスを上下に動かすと顔などの近辺まで画面を近づける事が出来ます。

左右に動かすと横からや斜めから自分の顔を近くで見ることが出来より修正しやすいです。

ポイント:アイラッシュなどのサイズやポジションを変更したいアイテムは一度装着を外した状態で、インベントリのアイテム名の上で右クリックメニューから『』コピー』をして、その後同じ場所で『貼り付け』を押すとコピーして増やすことが出来ます(コピー可能な商品のみ)。

注意:編集がうまく行かずやり直しがしたいなど、失敗してしまう場合があるので必ず編集をする場合はコピーをしてからにしましょう。

マツゲの編集は髪の毛があると邪魔なので外してしまうとやりやすいです。


マツゲを編集しよう

SLでマツゲを編集する

インベントリのマツゲを選択して右クリックで編集または、顔の上に装着したマツゲの上で同じく右クリックで編集を選ぶとこのように選択部分がブルーの色に変わります。

真ん中に表示されている十字キーを上下に動かしマツゲの位置を目に合わせて動かします。

〇赤・青・緑の矢印で縦・横・奥行を表現しています。この三方向に移動が可能です。

注意:動かせたい矢印の上にマウスを持って行くと、矢印が大きくなり反応します。
反応した矢印の方向のみ編集が可能になります。


SLでマツゲを編集する

ALTと左クリックで視界を顔の横に持ってきてマツゲの位置をこちらも修正します。

マツゲの部分ごとに編集する

SLでマツゲを編集する(セカンドライフ)

今度はマツゲの部分ごとのパーツごとに編集をしたいので、右の編集ボックスの赤枠の『リンク部分を編集』にチェックを入れます。

ここにチェックをいれると各パーツごとに編集が可能になります。

注意:このマツゲの場合は全部で4パーツあるので4パーツ全て別々に大きさなどが変更できます。しかし中には4つに見えて全てリンクされていて一つのパーツから出来ているというマツゲもあります。その場合は部分編集は出来ません。

チェックを入れた後に、編集したいパーツを選び、マウスでクリックします。

SLでマツゲを編集する(セカンドライフ)

このように青く表示されていた部分が一つのパーツのみとなりました。

現在選択されている一部のパーツだけが表示されます。他のパーツを選択するとそのパーツが青く表示されます。

ポイント:シフトを押しながら、複数選択して位置を一緒に変更する事も可能です。

SLでマツゲを編集する(セカンドライフ)

大きさを変えるには赤枠の『引き延ばす』にチェックを入れます。

先ほどは、配置を動かすというアクションだった為に、矢印が表示されましたが今回は大きさを変えるというアクションの為四角い箱のようなものにまた赤・青・緑の小さな箱が表示されているのが確認出来ます。

これはどういう事かと言うと、マツゲを四角と考えて、縦・横・奥行の三方向にそれぞれのカラーの箱を動かすと大きさを変えることが出来ます。

青・赤・緑の小さな箱にマウスを合わせると反応します。

反応した小さなカラーボックスのみを編集して大きさを変えていきます。

こちらも同じくALT+左クリックでマウスを自由に動かして視点変更をしながらマツゲの大きさを変更するとやりやすいです。

ポイント:視点の高さを変えるには、ALTを押しながら、EかCボタンを押すと上下に視点変更が出来るのでより色々な角度で調整が可能です。


セカンドライフでまつげを編集する

同じ要領で、『引き延ばす』の上にある『回転』にチェックを入れると指定した1パーツの部分を回転させることも出来ます。

セカンドライフでまつげを編集する

小さ目に自分の目にあうアイラッシュに編集してみました。


リップや目も自由に変更してみよう

セカンドライフでEYEを変更してみる
引用:セカンドライフ

今回は、マーケットプレイスから『Xuxu. Milan Eyes』をフリーで頂きました。

こちらの02番の目を使用してみたいと思います。

セカンドライフの目は、現在メッシュで出来てるものが多いです。その場合は、RとL(両目別々)に同封されています。

アルファで目を消して装着しますが、メッシュヘッド用になっているのでクラシックで装着すると目の位置がずれる場合が多いです。

クラシックアバターのデフォルトの目を消す
引用:セカンドライフ

クラシックアバターの目を消す場合は、専用のEYE ALPHAが必要になります。

今回は『:: MISS LT LOLA MESH EYES - ALPHA FOR MESH EYES』を頂きました。

同封されている:: Miss LT LOLA MESH EYES ALPHAを装着すると目が消えるのでその後、先ほど買ったメッシュアイを装着して装着した目を一つ一つクリックして右クリックの編集から先ほどのアイラッシュ同様に目の位置を移動させて修正します。

黒目部分を大きくさせたい場合

目の大きさを調整する(セカンドライフ)

今回装着しているフリーアイのように、編集が可能な場合は編集メニューの赤枠の『材質』でテクスチャを確認することが出来ます。

注意:編集可能ではない目は大きさを変更することは出来ません。

この『材質』タブの中の『水平スケール』と『垂直スケール』で縦横のサイズを編集することが出来ます。通常は1.0となっていますがこちらを0.9にしてみましょう。

ポイント:そうすると黒目の大きさが大きくなります。更に大きくしたい場合は、0.8など数字を小さくしてみると良いでしょう。

最後に、編集が終わったらポーズスタンドをTake(インベントリに戻す)を行い土地に出した商品等を片付けましょう。

サンドボックスによっては、時間が決められておりその規定時間を過ぎると勝手に自動で自分のインベントリにリターンされる仕組みになっています。

その場合は、インベントリの紛失物というカテゴリーに保存されています。

〇通常のアイテムは、コピー可能のアイテムなので、土地に出した場合はコピーされて土地に置かれるのでテイクしてインベントリに戻したときには二つに増えているので、土地に一度出したほうのアイテムは削除して問題ありません。


フリーアイテムだけを使って初期アバター(クラシックアバター)を今回は日本人らしいアジア系の優しい顔立ちに変身させてみました。

セカンドライフにアカウントを作ったらまずはデフォルトのアバターで基本動作や編集機能を覚えてから有料アイテムを購入することを検討すると良いかもしれません。 無料でプレイ

0 comments: